テクノロジーの話と社会の話が並立している理由……当面は「自由とテクノロジー」が主題

テクノロジーの話と社会の話が並立している理由について記します。
「何を中心にして行動しているのかわからない」と指摘されたことがあるからです。

理由として最初に言えることは「メディアをうらむな、メディアになれ」との言葉が印象に残っているからです。

この言葉は色々なところで言われています。さしあたってネットで検索してみたらこちらのページが出てきました。

▼[エジプト革命] 「メディアをうらむな、メディアになれ」 | イノレコモンズのふた。
▼アルジャジーラ編「エジプトの乱」(ことばは分からなくても音と写真で分かります)  たとえば大学の講義などで、「いま、世界で起きていること」を話...

私の場合、ノウハウに集中する癖があって、下手したら「ノウハウコレクター」になってしまう傾向があります。

ただし、ノウハウも軽視できず、現在のブログを作るのでも、WordPressについての知識やテーマの選択が必要です。ある時、「更新したのにモバイルで表示されない」トラブルがあって、これがキャッシュプラグインの設定に問題があったことを知ることがありました。これなんかは、技術的な知識が必要だった例じゃないかと思います。

現代で一般にDIYと言えば、「DIYショップに行って買い物をして日曜大工をすること」みたいな意味に思われています。
しかし、DIYは本来、消費社会に対する反動として社会運動として行われたものです。
つまり、「何でも買えば解決する」といった社会の趨勢に対して手作りをすることは、身体感覚や全体に関わる感覚を取り戻すことに繋がります。

思想としてのDIY
DIYについて、一般には日曜大工とほぼ同じ意味と思われています。例えば、昨年くらいから見かける「DIY女子」という表現は女性で木工家具を作るようなイメージでしか語られていないです。 しかし、DIYのもともとの意味は「Do It...

自己啓発業界では「ノウハウコレクターになるな」と言っている傾向があるようです。しかし、程度問題でノウハウも軽視できないです。

次に言えることは、欧米圏、特にアメリカ西海岸とドイツ・ベルリンがそうだけど、テクノロジーとカウンターカルチャーが結びつく伝統があります。

代表的な人物を挙げるとリチャード・ストールマンがそうじゃないかと思います。

リチャード・ストールマン - Wikipedia

しゃべっている動画を見つけました。

「マック ウインドウズユーザーは牢屋の囚人」#著作権 #知的財産  #TPP #海賊党 #itmediaリチャードストールマン #リナックス

テクノロジーには社会を変革する力があります。先に書いた「メディアをうらむな、メディアになれ」もテクノロジーの裏打ちがあるから言える面があります。

だったら、昔は何もなかったの言えば、手作りで印刷物を作ったり、路上でパフォーマンスをするなどの方法があります。今は「印刷物が熱い」みたいな潮流があり、「ジン」の形で見直されています。

ZINE(ジン)が熱い
「ZINE(ジン)」とは、手作りの小冊子のことで、magazineの「ZINE」から来ています。 要するに「同人誌」のことだけど、日本では同人誌と言えば多くはアニメ・漫画・ゲームなどのオタク・カルチャーに根ざしています。変わっ...

ただし、「現代だから」と言える方法があるのも確かです。
当面の間は、ネットに重きを置いて、アナログもやるみたいな方向で考えています。

友人と組んで路上交流会を実施しているので、印刷物を配る場所はあるのです。

SNS上では、現代に対するオルタナティブを求める人々が繋がっている動きがあります。特定の課題で繋がるためにはSNSは有効です。SNSは「のめり込みやすい」欠点があるものの、人と人をつなげる点では有意義だと思います。

しかし、SNSでは情報があるものの、SNS以外の一般的なWeb上では情報が乏しいのが問題です。
だから、SNSをやっていない人には情報が届かないのです。
SNSでは出回っている情報でも、SNSとは関係ない人だったら「知らない」ということは多いのです。

したがって、SNSで知られていることをWebや「ジン」みたいなので明らかにする手法は有効かもしれません。

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